秋は紅葉やコスモスなど色とりどりの花が楽しめる季節ですね。そんな秋におすすめの花畑が、兵庫県川西市にある黒川ダリヤ園です。
約360種類のダリアが咲き誇る期間限定の観賞園で、開催期間は2023年9月22日から2023年11月3日までです。
この記事では、黒川ダリヤ園2023の見頃や開花時期、行き方や入場料などをご紹介します。
黒川ダリヤ園2023の見頃は?
黒川ダリヤ園は、ダリアが開花している間に開園しています。開花時期は品種や色によって異なりますが、一般的には9月下旬から11月上旬までです。特に10月中旬頃が見頃と言われています。この時期は朝晩の冷え込みがダリアをひときわ美しくさせます。
しかし、品種が多いため、開園中であればいつでもきれいなダリアが観賞できます。色や形や大きさが違うダリアを見比べるのも楽しいですし、季節によって違う表情を見せるダリアもあります。
おはようございます。日曜日の兵庫県川西市の黒川ダリヤ園です😊📸✨#Sony #α6500 #tamron18200 #picture_to_keep #japan #lightroom #beautiful_kansai #川西市 #黒川ダリヤ園 #ダリヤ pic.twitter.com/d0nP45cNvN
— Takuya Miyazaki (@takuya_miyazaki) October 27, 2022
鮮やかなダリアの花びらに見惚れてしまいます♪
黒川ダリヤ園2023への行き方は?
黒川ダリヤ園への行き方は、車や電車やバスなどがあります。ここでは、それぞれの交通手段を紹介します。
- 車の場合
車で行く場合は、国道173号線や国道477号線から県道605号線に入り、黒川ダリヤ園の看板に従って進みます。新名神高速道路の川西インターチェンジからは約20分です。
駐車場は無料で28台分ありますが、マイクロバス以上の車両は事前予約が必要です。また、混雑時には駐車待ちが発生する可能性がありますので、早めに行くか、公共交通機関を利用することをおすすめします。
- 電車の場合
電車で行く場合は、阪急川西能勢口駅から能勢電鉄妙見口駅に乗り換えて下車します。妙見口駅からはバスか徒歩で黒川ダリヤ園まで行きます。
- バスの場合
バスの場合は、平日と土曜日は奥田橋方面行きに乗って黒川バス停で下車し、徒歩20分です。日曜日と祝日は臨時バスに乗って黒川ダリヤ園バス停で下車し、徒歩1分です。徒歩の場合は、妙見口駅から約40分です。
黒川ダリヤ園2023の入場料は?
黒川ダリヤ園へ入るには、高校生以上お一人300円のダリヤ園環境整備協力金を支払う必要があります。小学生以下は無料です。入場時にダリアの種をもらうことができます。
年齢 | 料金 |
---|---|
高校生以上 | 300円 |
小学生以下 | 無料 |
オレンジばっかり縦構図
予定より長くいたから身体が😇
黒川ダリヤ園はいいぞぉ✨#ダリア pic.twitter.com/GEv4ebdOAy
— たおつー (@degdegNao) October 16, 2022
いろいろな品種が見れるので 、見比べるのが楽しいです。
黒川ダリヤ園の特徴
黒川ダリヤ園は、川西市の最北部に位置する里山のふもとにあります。ここは「にほんの里100選」にも選ばれた豊かな自然が残る地域で、知明湖キャンプ場や妙見の森ケーブルカーなどもあります。
この地域でダリヤを栽培している農家で組織する「黒成会」が、毎年9月から11月まで黒川ダリヤ園を開設し、運営しています。
黒川ダリヤ園では、約0.4ヘクタールの敷地に、約360種類、1000株のダリアが植えられています。
ダリアはメキシコ原産の花で、色や形や大きさが非常に多様です。赤やピンクや白や黄色など、虹色に輝くダリアが一面に広がります。また、品種によっては面白い名前が付けられていることもあります。
例えば、「プリンセス・ダイアナ」「宇宙」「小桜」「美鈴」などです。どんな名前が付けられているか探してみるのも楽しいですね。
以上が黒川ダリヤ園の特徴や開花時期や見どころ、行き方や入場料についての記事です。秋の花畑を楽しみたい方は、ぜひ足を運んでみてください。