勝尾寺といえば、西国三十三所の第23番札所であることや、勝運や厄除けのご利益があることで有名なお寺ですが、実は御朱印もとても魅力的なんですよ。
この記事では、勝尾寺の御朱印の種類や時間、場所などを写真付きで紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
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勝尾寺の御朱印の種類は?
勝尾寺で頂ける御朱印は3種類あります。それぞれ特徴や意味が異なります。
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通常の御朱印:大悲殿(本堂)の墨書きに印が重ねられたもので、納経料は300円です。
実家が箕面だから勝尾寺から〜
御朱印かっこいいねぇ pic.twitter.com/Vm9nwYV1gC— 🐈まこ🐈 (@o_oMakoto_o) July 2, 2023
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御詠歌の御朱印:西国三十三所の各札所にある観音様にまつわる御詠歌が書かれたもので、納経料は500円です。御詠歌とは、観音様の功徳や恩恵を讃える和歌のことで、勝尾寺の御詠歌は「応頂山 勝尾寺に いまぞと なくなくもある 千手観音」です。
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西国第23番 勝尾寺
御朱印•ご本尊お御影 pic.twitter.com/1xdpPsQsSF— ひろり(◆’ڡ’◆)🌽 西国三十三観音巡礼 5巡目中(15/33) (@hirori_hiro) November 23, 2021
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圓光大師の御朱印:圓光大師とは勝尾寺の開基である開成皇子のことで、彼の墨書きに朱印が押されたもので、納経料は500円です。開成皇子は桓武天皇の異母兄で、神亀4年(727年)に勝尾寺を創建したと伝えられています。彼は仏教や文化に深い関心を持ち、多くの書物や絵画を残しました。
西国三十三所観音霊場23番応頂山勝尾寺
勝だるまのお寺です。
2023年3月11日参拝#御朱印 pic.twitter.com/PEPFrfmMbx— アドベンチャーまさし (@noodleboy710) March 11, 2023
どれも勝尾寺ならではの特徴的な御朱印ですね。ご自身の思い出や信仰の証として大切にされることをおすすめします。
勝尾寺の御朱印を頂く時間や場所は?
勝尾寺の御朱印を頂く方法は簡単です。本堂でお参りした後、隣の納経所で頂くことができます。納経所は本堂から見て右側にあります。
納経所の営業時間は平日は8:00~17:00、土曜日は8:00~17:30、日曜・祝日は8:00~18:00です。参拝受付は閉門の15分前までとなっています。
納経料は通常の御朱印が300円、御詠歌の御朱印や圓光大師の御朱印が500円です。現金以外にもクレジットカードや電子マネーなども使えます。
また、西国三十三所巡礼を行っている方は専用の御朱印帳に書いてもらえます。その場合は事前に伝えてくださいね。
勝尾寺のオリジナルの御朱印帳はある?
勝尾寺のオリジナルの御朱印帳情報が見つかりませんでした。
御朱印帳とは、お寺や神社で頂いた御朱印を記録するための帳面です。御朱印帳は、自分の信仰や旅の思い出を大切にするためのものです。
勝尾寺では新しい御朱印帳と袋も
買って色んな御守りも買って満足。
試験頑張るぜっ‼️ pic.twitter.com/JyhP7ZjF1A— さっちん@腐立図書館 (@sachiko3253) November 16, 2022
勝尾寺の御朱印帳は、納経所で購入することができます。価格は2,000円からです。現金以外にもクレジットカードや電子マネーなども使えます。
勝尾寺の御朱印帳は、西国三十三所巡礼を行っている方にもおすすめです。専用の御朱印帳に書いてもらえます。その場合は事前に伝えてくださいね。
勝尾寺の御朱印帳は、勝運や厄除けのご利益があるとして、受験生やスポーツ選手など多くの人が購入しています。また、プレゼントやお土産としても喜ばれます。
御朱印帳を選ぶのはなかなか大変ですよね。そこで、おすすめしたいのが、goenの京友禅御朱印帳です。
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勝尾寺の御朱印帳は、自分自身と向き合うためのものだと言われています。自分の目標や願いを背中に書き、目標達成のために努力を誓ってください。目標が達成されたら感謝と報告のために勝尾寺に訪れましょう。
勝尾寺の歴史を感じる文化財とは?
神仏霊場巡拝(65) 大阪24番 勝尾寺
高野山真言宗の寺院 勝ちダルマの寺として有名
勝ち祈願の度に参拝しているのに西国観音曼荼羅セット引換券を持ってくるのを忘れ未だに交換できず#神仏霊場巡拝 #勝尾寺 #御朱印 pic.twitter.com/A5T3gIEVR4— のら (@nora_boku) July 20, 2023
勝尾寺には、約1300年の歴史を感じる文化財が多数あります。本堂や多宝塔、開山堂、薬師堂などが代表的です。それぞれの文化財には、勝尾寺の開基である開成皇子や豊臣秀頼などの歴史的人物や出来事との関係があります。以下に、それぞれの文化財の見どころを紹介します。
- 本堂:ご本尊の十一面千手観世音菩薩さまが祀られている本堂は、慶長年間(1596年 – 1615年)に豊臣秀頼と淀君によって再建されたものです。本堂では1年365日お経が止むことはありません。本堂の向かいには厄除けの鐘があり、自由に打つことができます。本堂の中には、開成皇子が書写した大般若経や天野屋敷絵巻などの貴重な文化財も展示されています。
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多宝塔:国の重要文化財に指定されている多宝塔は、江戸時代初期に建立されたものです3。多宝塔は二重塔で、上層には阿弥陀如来さまが、下層には地蔵菩薩さまが祀られています。多宝塔は紅葉シーズンにライトアップされ、幻想的な風景が広がります。
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開山堂:開成皇子(圓光大師)の墓所である開山堂は、江戸時代中期に建立されたものです。開山堂では開成皇子の遺髪や遺品などが展示されています。また、開成皇子が書いた「南無阿弥陀仏」や「南無妙法蓮華経」などの墨書きに朱印が押された御朱印も頂くことができます。
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薬師堂:国の重要文化財に指定されている薬師堂は、平安時代末期から鎌倉時代初期に建立されたものです。薬師堂では十二神将像や十二支像などが見られます。また、薬師如来と両脇侍像も国の重要文化財に指定されています。
以上が勝尾寺の歴史を感じる文化財とその見どころです。勝尾寺は西国三十三所巡礼や法然上人二十五霊場などの札所でもあります。
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まとめ
この記事では、勝尾寺の御朱印についてご紹介しました。
勝尾寺の御朱印は、西国三十三所の第23番札所であることや、勝運や厄除けのご利益があることを表すダルマの可愛らしい絵柄が入っています。
勝尾寺の御朱印は、本堂でお参りした後、隣の納経所で頂くことができます。納経料は300円から500円で、通常の御朱印のほかに、御詠歌の御朱印や圓光大師の御朱印なども頂けます。
勝尾寺の御朱印は、圓光大師にまつわる歴史が深いことも魅力的です。圓光大師とは勝尾寺の開基である開成皇子のことで、彼の墨書きに朱印が押されたものです。彼は日本最古の漢詩集や絵巻物を著しました。また、豊臣秀頼と淀君も勝尾寺に深い縁があります。彼らは勝尾寺を再建しましたが、悲劇的な運命をたどりました。
勝尾寺には、本堂や多宝塔、開山堂、薬師堂などの歴史を感じる文化財も多数あります。四季折々の花や紅葉が美しい花寺としても知られています。
ぜひ一度訪れてみてくださいね♪
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