2025年の今、鳥羽水族館には「メイ」と「キラ」という2頭のラッコが暮らしていて、なんと日本でラッコが見られるのはここだけ。
器用に貝を割る姿や、飼育員さんとのやりとりを間近で見られる“お食事タイム”は、見逃したくない名物イベントのひとつです。
ただ、最近は観覧ルールが少しずつ変わっていて、タイミングを逃すとよく見られなかった…なんてことも。
そこでこの記事では、ラッコの餌やり時間や見どころはもちろん、混雑を避けるコツやおすすめの時間帯まで、初めての方でもわかりやすくまとめています。
三重県の観光スポットが盛りだくさん!
>>らく旅で一気に見る
鳥羽水族館2025のラッコ餌やり時間とスケジュール
2025年の鳥羽水族館では、ラッコの餌やり時間――いわゆる「お食事タイム」は1日3回に設定されています。
この時間は、ラッコの自然な行動や飼育員とのやり取りを間近で見られるチャンスでもあり、多くの来館者が時間を合わせて訪れる人気イベントです。
現在のスケジュールは以下のとおりです。
時間帯 | 特徴・見どころ | 混雑傾向 | おすすめポイント |
---|---|---|---|
9:40〜 | 朝食タイム。魚やイカを器用に食べる様子が見られる | 比較的空いている | ゆったり観覧したい人におすすめ |
13:00〜 | メイン回。貝を割る動きや活発な行動が多い | 最も混雑しやすい | 見ごたえがあり、人気の時間帯 |
16:10〜 | 落ち着いた雰囲気の中で夕食タイム | やや混雑あり | 光の角度が良く、写真も撮りやすい時間帯 |
それぞれの時間帯には特徴があり、どの回を観覧するかによって楽しみ方も少し変わってきます。
たとえば朝の回は混雑が少なめで、比較的ゆったりと観覧しやすい傾向。
昼の回は最も人気が高く、貝を割る姿などラッコらしい動きが多く見られるタイミングです。
夕方の回は、日中よりも静かで落ち着いた雰囲気の中、活発に泳ぐ姿が楽しめることもあります。
次の見出しでは、それぞれの時間帯の見どころや混雑傾向について、もう少し詳しくご紹介していきます。
お食事タイムは1日3回【9:40・13:00・16:10】
2025年の鳥羽水族館では、ラッコの餌やりイベントが1日3回実施されています。
どの時間もそれぞれに特徴があり、観覧のタイミングによって楽しみ方が変わるのが面白いところです。
まず朝の回(9:40〜)は、魚やイカなどを上手に食べる様子が観察でき、比較的空いているためゆったりと見られるのが魅力です。
「混雑は苦手だけどしっかり観たい」という方にはこの時間帯が特におすすめです。
昼の回(13:00〜)は、最も人気が高いメインタイム。貝を叩いて割る動きや、飼育員とのやり取りなど、見どころがぎゅっと詰まっています。
その分、観覧スペースは早い時間から混み合う傾向にあるので、良いポジションを確保したい場合は早めの行動がポイントです。
夕方の回(16:10〜)は、比較的落ち着いた雰囲気の中でラッコを見られるチャンス。
夕暮れの柔らかい光が差し込むなか、活発に泳ぐ姿やリラックスした様子を楽しめます。写真を撮りたい方にもぴったりの時間帯です。
どの回もそれぞれに良さがあるので、自分のスケジュールや観覧スタイルに合わせて、ぴったりの時間を選んでみてくださいね。
時間ごとの見どころと違い
同じラッコの餌やりタイムでも、時間帯によってラッコの様子や観覧の雰囲気には違いがあります。
どの時間に見るかで、楽しめるポイントが変わってくるのが魅力です。
まず、9:40の朝の回は、静かで落ち着いた雰囲気の中でスタートします。来館者もまだ少なく、ゆったりと観覧できるため、「混雑を避けたい」「じっくり観察したい」という方にぴったりです。メイとキラが少し眠そうな様子から、徐々に動き出す様子が見られるのも朝ならではの楽しみ。
13:00の昼の回は、最も注目される時間帯。飼育員から貝を受け取って「トントン」と割る動きや、手先を使った器用な行動が多く、ラッコらしさをしっかり味わえるシーンが盛りだくさんです。ただし、来場者も多いため、場所取りは早めにしておくのが安心です。
16:10の夕方の回では、日差しが柔らかくなり、ガラス越しの撮影にも適した時間帯になります。日中に比べて人も少なめなので、落ち着いた空気の中でラッコを見たい人や、最後にもう一度観覧したいという方におすすめです。
それぞれの時間に異なる表情を見せてくれるラッコたち。時間帯による違いを楽しみながら、何度か足を運んでみるのも良いかもしれません。
鳥羽水族館2025おすすめの観覧時間帯と混雑傾向
ChatGPT:
鳥羽水族館
かなり混雑してた(´∀`;)#ファインダー越しの私の世界ᅠ #写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/7bo3rkMUT7— 哲也 (@tetsuyaniisan) May 4, 2023
飛び込むペンギンがとてもカッコいいです。
ChatGPT:
平日にも関わらず結構な混雑です。13時のラッコのお食事タイムは週末の様な混雑でした。ニコ君も大人気です。 #鳥羽水族館 #バイカルアザラシ pic.twitter.com/5RQEV7cX4C
— masa_o (@masao81835579) March 13, 2023
人気のラッコはお食事タイムが終わってしばらくからだと、空いてゆっくり見れますよ♪
混雑を避けてゆったり見る裏ワザ
「人が多すぎて落ち着いて見られなかった…」そんな経験をしたくない方に向けて、混雑を避けながらラッコ観覧を楽しむちょっとした裏ワザをご紹介します。
まずおすすめなのは、朝の9:40の回を狙うこと。
開館直後はまだ来館者が分散しているので、観覧エリアも空いていて、じっくりラッコの動きを観察しやすい時間帯です。
しかも、朝のやわらかい光の中で見るラッコは、少し眠たそうだったり、食事に集中していたりと、静かで自然な表情が楽しめます。
また、夕方の16:10の回も意外と穴場です。
昼の混雑が落ち着き、館内全体が静かになる時間帯なので、再度ゆっくり観覧したい方にはぴったり。
光の加減もよく、写真撮影にも適したタイミングです。
さらに、お昼の混雑を避けたい場合は、あえてお食事タイムを外した時間帯に展示エリアを通ってみるのも一つの方法です。ラ
ッコが水中で遊んでいたり、寝転んでくつろいでいる姿に出会えることもあります。
混雑を避けたいなら、「時間をずらす」「少し早く動く」この2つが大きなポイントになります。
人の流れを少しだけ外すだけで、観覧の快適さはぐんと変わってきますよ。
早朝と夕方の落ち着いた時間帯を狙う
混雑を避けながらラッコを楽しみたい方にとって、朝と夕方の時間帯はとてもおすすめです。
人が少なく、ゆったりした雰囲気の中で観覧できるため、初めて訪れる方にもぴったりのタイミングです。
まず、朝の9:40のお食事タイムは、開館してすぐの回ということもあり、来館者がまだ分散している時間帯。
この時間なら、列に並ぶ時間も少なめで、落ち着いてラッコの動きを見ることができます。
特に平日であれば、直前に到着しても比較的良い位置で観覧できることもあります。
一方、夕方の16:10の回も狙い目です。
昼のピークを過ぎて館内が静かになりはじめるこの時間帯は、ラッコたちもリラックスした雰囲気で、思い思いに過ごしている様子が見られることが多いです。
また、ガラス越しの光も柔らかくなってくるため、写真や動画を撮りたい方にも最適なタイミングといえるでしょう。
人の少ない時間をうまく活用すれば、混雑に疲れることなく、ゆっくりラッコと向き合うことができます。
スケジュールに余裕があるなら、ぜひこの時間帯を狙ってみてください。
ラッコ以外の展示と時間調整する方法
ラッコの餌やりタイムまでの時間をうまく使いたいときは、他の展示エリアを先に見て回るのがとても効果的です。
鳥羽水族館は広く、見どころも多いため、ちょっとした時間調整にも困りません。
たとえば、ラッコ観覧の前後に近くの「極地の海」ゾーンや「海獣の王国」エリアを回っておくと、移動の無駄がなくスムーズです。
セイウチやアザラシなど、動きのある大型海獣の展示は見応えがあり、待ち時間を忘れるほど夢中になれるかもしれません。
また、館内にはカフェや休憩スペースも点在しているので、「ちょっと早く着きすぎたな…」というときも、座って待ちながら過ごせます。小さなお子さんがいる場合は、軽くおやつを食べたり、トイレを済ませておいたりと、観覧前のひと休みにもなります。
「ラッコが見られるのはこの時間だけ!」と焦らず、他の展示とバランスをとって回ることで、館内を効率よく楽しむことができます。
時間に追われることなく、余裕を持ってラッコの前に立てると、気持ちもぐんと楽になりますよ。
初めての人も安心!鳥羽水族館ラッコ観覧Q&A
「ラッコを見たいけど、どうやって動けばいいのかわからない…」
そんな方のために、初めてでも安心して楽しめるよう、よくある質問をQ&A形式でまとめました。
基本的な情報から、ちょっと気になる疑問まで、観覧前にチェックしておくと安心なポイントをピックアップしています。
どの時間に行けば混雑を避けられるの?
お昼をどうやって調整すればいい?
雨の日でも楽しめるの?――そんな疑問を解消できれば、当日の過ごし方にも余裕が出てきますよ。
次の見出しでは、実際に多くの方が気になる「ラッコが見られない時間帯」や、「雨の日の混雑」などについて、詳しくご紹介していきます。
ChatGPT:
鳥羽水族館の駐車場情報は?
まずは、鳥羽水族館の公式駐車場について見ていきましょう。
駐車場は3か所、A・B・Cの3つのエリアに分かれおり、全部で500台停められます。
それぞれの特徴は以下の通りです。
公式駐車場の営業時間は9時〜17時30分(夏期は8時30分から18時まで)です。入場は閉館時間の1時間前までです。また、公式駐車場は年中無休で営業しています。
マイクロバスやキャンピングカーなら1000円で、バイクなら300円ですよ。
公式駐車場の合計台数は500台ですが、土日や祝日、春休みや夏休みなどの繁忙期には満車になることがあります。その場合は、近隣の臨時駐車場を利用することになります。
いま駐車場待ちで大渋滞してるけど2キロくらい離れたところに臨時駐車場あってシャトル船で鳥羽水族館まで連れてって貰えるからそっちのが良かったりするよ😊 #鳥羽水族館
— あんじ (@anji0124) May 4, 2023
混雑時には、臨時駐車場を利用する方が時短になるようです。
鳥羽水族館のアクセス方法
もし、車で行くのが難しいという方もいるかもしれません。そんな方のために、車以外のアクセス方法も紹介します。以下に、電車やバス、自転車や徒歩で行く場合のポイントを紹介します。
電車
バス
自転車・徒歩
自転車や徒歩で行く場合は、鳥羽駅から海岸沿いの道を南に進むと、約15分で水族館に着きます。自転車は、鳥羽駅前のレンタサイクル「トバニウム」を利用すると便利です。料金は1日500円です。
自転車や徒歩で行く場合は、海風を感じながら景色を楽しむことができます。
三重県の観光スポットが盛りだくさん!
>>らく旅で一気に見る
まとめ
2025年の鳥羽水族館で、ラッコたちの「お食事タイム」をしっかり楽しむには、時間帯や観覧ルール、そしてちょっとした工夫が大切です。
「メイ」と「キラ」、日本で唯一のラッコたちは、見ているだけで癒される存在。
でもその貴重な姿をじっくり楽しむには、少しだけ“知っておくべきこと”があります。
観覧ルートの変更や1分交代制といった新しいルールがある中でも、時間をずらしたり、混雑しにくい時間帯を選んだりすることで、よりゆったりとした観覧が可能になります。
「行ってみたけど、よく見えなかった…」とならないように、事前に情報を押さえておくことが、満足度アップへの近道です。
ぜひこの記事を参考にして、ラッコたちとの素敵な時間をしっかり味わってくださいね。
三重県の観光スポットが盛りだくさん!
>>らく旅で一気に見る
コメント